『意味がなければスイングはない』という村上春樹さんの作品にこんな一節があります。『音楽を媒介にして、その周縁にある人々の生き方や感情をより密接に知りたいという思いがあるし…そんな音楽の聴き方があってもいいだろう』 細かいことは気にせず演奏やDJから強烈に滲み出るその人らしさをもっと感じ、さらに深くDigってみましょうよということですね。今月のゲストライブはLui Bluesfaceが率いるTHE TOKYO LOCALSがトリオ編成で登場。元祖和製MODSバンドThe HaiR〜歌モノ初期の東京スカパラダイスオーケストラのヴォーカルを経て現在はソロとして活動中。その輝きの裏にはきっと同じ位の影も当然あるでしょう。しかし、その影を見失わずに陰と陽の均衡ををうまく保ちながら自分の音を鳴らす心の余裕を作れるからこそ長きにわたり精力的な活動を続けられるのではないでしょうか？『俺たちの生き様のうねりを直に感じてくれよな!』Luiさんから送られてきたプロフィール文中の「スイング」とはきっとそういう意味なんだと僕は思ってます。PRIMO@organbar 9/22(土)21時オープン。ライブは22:30スタートです。
THE TOKYO LOCALS : Lui Bluesface(ex.THE HaiR、東京スカパラダイス オーケストラ)が率いる、ギターIPPEI(Soulcrap)+ブルースハープHIROKING(HOMARE)=でのTRIO編成版。世界中のVintage Bluesを粋にSwingしなけりゃ意味がない!
9.22.sat PRIMO // Live : The Tokyo Locals – Lui Bluesface (vo : ex.東京スカパラダイスオーケストラ,THE HaiR), Ippei (g), Hiroking(bhp) // DJs: Hironobu Jyounai(dj-jyounai.net), Yuta Takahashi, Toshihiro Ono, Paul Geler & vinylDJ Eiji Takehana(Jazzbrothers), Mamoru Sakata // DANCE : Chachamaru // VJ: Tomowo Shitara // OPEN 21:00 ¥2000-1D // To get there you should definitely go up the stairs with light steps!
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